投稿者: Tomotoshi Sugishita
2008年9月26日 0:51
調子にのって、がんがん行きますよ~。
今日は、いちおう MS で正式にサポートされている、SUSE Linux をインストール。
Linux ディストリビューションのインストールって、数年前に、Turbo Linux で Web サーバーやら、プロキシサーバーやらを構築してた以来で今更コマンドであれこれやるような根性はなく、でも、最近はXでそのあたりのGUI化もかなり進んでいるんだろうなぁ~なんて、結構期待しながら始めました。
まず、なんといっても、ISO形式のディストリビューションを入手しないとはじまりませんので、Novel のサイトよりダウンロードしましょう。
Hyper-Vがサポートしているのは、SUSE Linux といっても、Enterprise Server 10 です。こちらに関してはライセンスは Novel が発行しており、1年間のサブスクリプションが、349ドルからとなっていますが、1つの物理サーバー上は何台の論理(ゲスト)サーバーがあっても1つのライセンスでOKとのことのようです。
ライセンスポリシーはこちら
とりあえず今回は評価版を使用します。
評価版のISOイメージのダウンロードができたら、早速Hyper-Vマネージャで仮想マシンを作成します。
とりあえずは、評価環境なので、1GBのメモリと20GBほどのHDDを割り当ててみました。
プロセッサーに関しては、以前のエントリーでメモしたように、1つまでなので、こちらはデフォルトのまま1つだけにしておきます。
準備ができたら、仮想マシンにダウンロードしたISOイメージをマウントして、DVDから起動してください。
あとは手順通りすすめていけばいいのですが、詳しい説明は、MSの物江さんがブログで書かれているのでそちらを参考にさせていただくとよいでしょう。
参考: Hyper-V 仮想マシンへの SUSE Linux セットアップ方法
こちらの説明に1点だけ追加ですが、インストール時にインストールオプションを選択するのですが、Hyper-Vで統合環境を構築するという前提なら、
「C/C++ Compiler コンパイラとツール」だけではなく、「Xen Virtual Machine Host Server」も同時にインストールするとよいかと思います。
(Xenは、統合サービスを利用する際には必須となります。)
まあ、忘れても後で追加できますけどね。
予想通り、すっかりGUIに浸かって今さらコマンドなんてたたけないよという私でも、GUIのウィザードを使ってちょいちょいとインストールできました。
インストールが無事完了したら、ホストOS(Windows Server 2008)で、Microsoft Connect にアクセスして、Linux Integration Components for Hyper-V を入手します。
これをインストールすることで、エミュレーションドライバではなく、Hyper-VのVMBusを通したネットワークアクセスが可能になります。
ダウンロードした、Microsoft_Windows_Server_2008_Hyper-V_Linux_Integration_Components_ja-JP.exe はホストOS上でそのまま実行してください。
インストールするフォルダを尋ねられますが、これはファイルの展開先の指定です。
ファイルが展開されると、Linux ICs for Hyper-V.rtf というインストールの説明文書と1つのISOイメージができあがります。
説明書を手順通り進めていけばOKです。(X上から実行するなら、ターミナルを起動して、ファイルのコピー以外にはコマンドを2つ実行する程度)
ここまで完了したら、ネットワーク設定を行って、一度FireFoxを起動してWebサイトを見ることができたら、OKです。
今回まずは、Hyper-Vの統合サービスがサポートされているOSということで、SUSE Linux Enterprise Server 10 SP2 を選択しましたが、統合サービスを使用しないでレガシーネットワークアダプタを使用する(エミュレーションモード)ならば、他のディストリビューションでも動作は可能かと思います。
ってーことで、明日は Ubuntu 8.04 でも挑戦してみようと思います。